音楽: 2004年10月
10/6 東京国際フォーラムであった
Joao Gilberto のコンサートを聞きにいった。
いい!
すごい!
ギターだけなのに圧倒的な存在感。
5000人の人々が固唾を呑んで見守って
真剣に真直ぐに耳を傾けて
彼が奏でる音を聞いている。
ただただその空間にいれるだけで
幸せだった。
いったい何曲弾いたのだろう。
少しも休憩を取らず
水も口にせずに
ただただ淡々と
手入れの行き届いたギターを
強く優しく柔らかく
言葉を交わすように弾いていた。
複雑なはずのコード進行も
ジョアンの手にかかると
するするとシルクのように滑らかに
ハーモニーが紡がれていく。
終らないでとみんなが思っていただろう。
万雷の拍手の向こうで
ちょこんとお辞儀をしたジョアンに
もう一度「ありがとう」を贈りたい。
ps.去年のライブアルバムも聞いてみようと思った。

ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー
ps2. 30分遅れたのはご愛嬌。
